中辻博訓
中辻博訓

三国

10万舟超えが2本も飛び出す中、中辻博訓が優勝戦1枠を獲得!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース三国の「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」は20日に準優勝戦が行われた。天候は晴れ後曇り雨、風は向い風から右横風に変わり風速1~6m/秒で波高も1~5cmで後半からは水面も穏やかになっていた。決まり手は逃げが5本、差しが4本、まくり差しが3本。万舟券は2R、4R、5R、6R、10R、11Rと6本飛び出し、2Rでは好スタートを切った地元の中本大樹が大外から見事なまくり差しを決め初勝利。嬉しい水神祭となり配当の方も3連単104,180円の超高配当を提供した。

注目の準優勝戦は10R、川原正明がピット離れが良く、スタート隊形は124カド356の順でスタート。萩原秀人が好スタートで逃げの態勢を築こうとしたところを、川原正明も0台の好スタートで全速握ってまくりの態勢。萩原が外に膨らんだ隙を2コースの岡部大輔がコンマ08のトップスタートで絶妙な差しハンドルを入れて首位に躍り出た。岡部大輔は優勝戦一番乗りを決め、萩原は川原を振り切り2着へと優出の切符を手にした。結果は3連単2-1-6の万舟決着となった。

11Rは目立った動きもなく枠番通りのスタート。岡部貴司がまくり差しから1周2マークを先に回り優出を決め、熾烈な2着争いを制した藤田俊祐が4枚目の優出の切符を手にした。11Rの配当も2Rに続き3連単197,860円の超ビッグ配当となった。

12Rも枠番通りのスタート。中辻博訓がコンマ08のトップスタートから先マイを決めて優勝戦の1号艇を勝ち取った。北村征嗣が2着へと続き最後の優出の切符を手にした。12Rは準優勝戦で唯一の逃げ決着となったが、全体的には荒れた準優勝戦となった。

優勝戦の出走表はこちら 三国12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 藤田 俊祐
4中堅上位級 岡部 貴司 川原 正明 茶谷 信次 北村 征嗣 岡部 大輔 尾嶋 一広 渡邉 雄朗 松井 貫太 小坂 風太 竹間 隆晟
3中堅級 高山 秀雄 富永 茂 後藤 孝義 中辻 博訓 伊藤 啓三 大谷 直弘 萩原 秀人 丹下 健 渥美 卓郎 松村 敏 南野 利騰 三原 司 宮野 仁 木田 峰由季 松下 誉士 前出 達吉 石井 孝之 小林 孝彰 田中 勇輔 中本 大樹
2下位級 佐々木 和伸 清水 敦揮 北川 太一 佐藤 悠 坂本 雄紀 笠間 憲哉 佐々木 海成
1ワースト 真庭 明志 伴 将典 金子 萌