平和島
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ドリーム制すも中村かなえは機力上積み必須か/平和島レディースカップ
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ボートレース平和島のGⅢ「平和島レディースカップ」は16日に幕を開けた。 初日のドリーム戦で勝利した中村かなえは「足は余裕がない。ターン回りで進んでいない」とのコメント通り、楽な逃げ切り勝ちではなかったものの、イン戦の重責を果たしたのはさすが。そのレースで動きが目立った西岡成美は「エンジンがいいですね。合えば直線とかはもっと良くなりそう。枠に応じていろいろ調整してみます」と今節は楽しみありそう。初日1回乗りだった宇野弥生も「ある程度は合わせられたし、まずまずはいっていると思う」なら武器のスタート力を駆使して上位争いに加わってきそう。
2日目ドリーム組では平山智加が好仕上がり。「後半は結果が出たし体感もすごく良かった。言うて、伸びていく感じではないけど少しいい。押し感も出てきたし、全体的に良さそう。だんだんゾーンに入ってきている。後半の調整をメインにやっていく」とコメントも軽やか。櫻本あゆみも悪くなくて「前半より後半の方がいい。行き足の感じが良かった。スタートは放ったけど、しっかりと伸び返していた。まだ良くなりそうな余地はあるし、ペラをたたいて良いところを探したい」。今後に可能性を残している。
初日連勝の蜂須瑞生は「ノーハンマーでいってるけど、バランスが取れて全体的にいいのかな。エンジンはしっかりしているし、平和島は相性がいい」。2日目以降もこの良い流れが続きそう。今節は約3ヶ月ぶりの競争となる前田紗希は「レースが久々で思い切り乗れていない。試運転とか乗ってレース感覚を戻したい」そうだが「直線は劣勢ではない」なら節間で1本ありそう。