大村
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33万舟が飛び出す波乱ムードの中で激戦を制した田口節子が通算70Vを達成!/大村ヴィーナスシリーズ
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ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第13戦 マクール杯」は15日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。10Rでは33万円のジャンボ配当が飛び出し、11Rも2万円近い高配当決着。優勝戦こそはエース機・川野芽唯の逃げで万全かと思われたが、そうは行かなかった。
6コースからコンマ10のトップスタートを踏み込んだ高憧四季が視界に入ったのか、それとも自分をまくろうとしている平高奈菜に気を取られたのか。イン川野のターンは流れ、その隙を見逃さなかった田口節子の差しが入った。2Mはエース機パワーで差し返しを狙った川野だったが僅かに届かず。その後も川野は猛攻を仕掛けて田口に迫ったが、3周1Mでわずかに艇が浮いて失速。ここでリードを広げた田口がなんとか川野を振り切って、先頭でゴールした。
田口は今年2回目、通算では区切りとなる70回目の優勝を飾った。