大村
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田口節子が賞金の上積みを目指して優勝戦へ挑む!/大村ヴィーナスシリーズ
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ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第13戦 マクール杯」は14日に準優勝戦が行われた。
予選2位だった田口節子は準優9Rをインから逃げて優出一番乗り。ただ、スリットではヒヤリとする場面も。イン田口はコンマ06だったが、2コース深見亜由美と3コース勝浦真帆がコンマ01のどっきりスタート。「時計を見ずに全速で行った」と言うが、スタート正常が付いてからは冷静に1Mを回って独走態勢を築いた。
エンジンもボートも2連対率は29%だが、そんな数字の動きではない。「今節やったのはペラと外周り。29%の割には引き出せていると思う」と実力者らしくきっちり仕上げてきた。それでも「50%や60%のエンジンの人にはかなわない。差しもまくりもできないでしょうね。現状は中の上。ただ、スタートは見えている。全速でしっかり行けています。優勝戦はペラを叩き変えるつもり。このままじゃ足的にかなわないので」と策を練る。
現在の女子賞金ランキングは10位。3連覇がかかるクイーンズクライマックス出場へ向けて、賞金の上積みを目指して優勝戦へ挑む。