自分と74号機を信じて深見亜由美がデビュー初優出を目指す！/大村ヴィーナスシリーズ

ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第13戦 マクール杯」は13日に4日間の予選が終了した。

近況好調な深見亜由美が今節も活躍。樋口亮と松村敏が連続で優勝している74号機は、今回もよく出ている。「ペラはノーハンマーなんですよ。4日目の2Rは回転の上がりが良くなかったので、チルトを0.5に跳ねただけ。行き足がいいのでスタートがすごくしやすい。だって、私がトップスタートがこんなに多いなんて」と驚きながらも笑顔を見せた。

予選は5走のうち4回がトップスタート。4日目2Rのカド受け4コースからのまくりも見事だった。今期勝率は5.97まで上がり、来期は初めてのA2級以上が確定。しっかり調整を合わせてデビュー初優出を目指す。「優出したいと思うといつも失敗するんです。(2節前の)蒲郡は2コースからスタートをドカ遅れしてしまって…」と言うが、今節の走りならチャンスは十分にある。自分と74号機を信じて、準優は9Rの2号艇で登場だ。