丸亀
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新エンジン2節目となるボートレース丸亀の「日刊スポーツカップ」は9日、最終日の競走が行われた。雨は止んで水面状況は良好。優勝戦直前の11Rまで1号艇が9勝、2着2本とイン有利の流れだった。
優勝戦はスタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。インから白井英治、重成一人、四宮与寛、平田忠則、細川裕子、出畑孝典の並び。トップスタートを決めたのはインの白井で、誰も寄せつけずにそのまま押し切った。2コースから重成が続き、3着争いは1周2マークを全速で回った四宮が制して、大勢は決したと思われた。
ところが、2周2マークで重成がキャビってしまい、3周1マーク手前で四宮が2番手に浮上。重成は平田にも抜かれて4番手に後退してしまった。2連単1-3は610円(3番人気)、3連単1-3-4は1,760円(6番人気)。
白井は今年10回目、当地では3節連続V達成となった。
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