山田哲也
山田哲也

鳴門

チルトを跳ねた菅章哉は不発に終わり山田哲也がイン逃げV!

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ボートレース鳴門の「BTS阿波かもじま開設1周年記念競走」は8日が最終日。 4日間シリーズの優勝戦は準優をだだ一人インから押し切った山田哲也が絶好枠を手に入れた。そして注目が集まるのは4号艇で登場した地元の菅章哉。自慢のチルト3度仕様で強烈な伸びで挑んだ。2号艇の塩田北斗は鳴門6連続優出。3号艇の枝尾賢は機力ジャンプアップに成功。外枠の吉川喜継加藤翔馬も機力はハイレベルで、好メンバーの戦いとなった。

進入は菅が6コースとなり、123カド564。インの山田がコンマ10のトップスタートに対して、チルトマックスで挑んだ菅はコンマ18でグイグイとは伸びず不発。山田はしっかり先マイを決めると、バックで独走状態に持ち込む。4カドから最内差しの吉川がバック内を伸びて2着。3着は塩田。山田は終始シリーズをリードして今年2回目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R