内山七海
内山七海

平和島

超抜パワーで日またぎ連勝の内山七海にアクシデント

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ボートレース平和島の「第62回サンケイスポーツ杯」は8日がシリーズ2日目。 この日は3連休の中日ということで平和島本場には多数の来場者があり、また、初日に吹き荒れた強い向い風も収まったことから水面条件は回復。本場に詰め掛けた観客の声援に応えようと、良好な水面コンディションの下で各選手は白熱したバトルを展開していた。

2回乗りの前、後半では異なる意味で『目立つ』走りをしてスタンドを沸かせたのは、エース機16号機とコンビを組み、初日は5コースから快勝していた内山七海。前半は4カドからの差し抜けを決め、初日のメインカード2着の桐本康臣に対して先着を果たした上で日またぎ連勝。後半12Rでは6枠から3番手に立って再びファンの声援を浴びていたが、その声援が悲鳴に変わったのは最終周回の1M。そこでの内山は握ってサイドが外れ、振り込んで何と転覆。超抜パワーを武器に優出戦線を賑わせることが期待された矢先のできごとだけに、少々残念な転覆となった。

節イチ候補が転覆したことで上位機相場の序列にも変化が生まれそうだが、初日連勝の中辻崇人は2日目も6枠6コースから2着と堅走しており、足のバランスも良くなった様子。機歴相場を覆し、節イチ争いの中心役を担いそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 中辻 崇人 内山 七海
4中堅上位級 長岡 茂一 丸尾 義孝 森 弘行 山田 竜一 佐川 正道 田中 豪 桐本 康臣 福嶋 智之 益田 啓司 宮崎 奨 坂口 貴彦 中村 晃朋
3中堅級 山来 和人 平石 和男 山崎 義明 栗原 謙治 福田 雅一 西村 勝 浅見 昌克 吉永 泰弘 西村 秀樹 一宮 稔弘 鋤柄 貴俊 吉田 宗弘 下河 誉史 里岡 右貴 末永 由楽 松崎 祐太郎 峰重 力也 伊倉 光 宇留田 翔平 柴田 百恵 堀越 雄貴 島崎 丈一朗
2下位級 角 ひとみ 金子 猛志 武藤 綾子 汐崎 正則 小野寺 智洋 越智 照浩 安田 吉宏 平川 香織 飯塚 響 河内 悠利杏