若松
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前回のリベンジを果たした永田啓二が今年3回目の優勝!
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ボートレース若松の短期決戦「第29回北九州市長杯北九州市制60周年記念」は6日に優勝戦が行われ、永田啓二が4コースから差して今年3回目、当地では2回目、通算23回目の優勝を飾った。
優勝戦の進入は枠なりの3対3。スリットはドカ遅れの6コース竹井貴史以外はほぼ横一線。トップパワーの宮下元胤が3コースから伸びて締め気味にまくりに行くが、イン佐藤大介も握って抵抗。絶好の展開になった永田は4コースからスピード満点の差し。バックでギリギリ佐藤に届き、2マーク先制で優勝を決めた。
2マークで差し逆転を狙った佐藤は竹井と激しく接触して後退。バックで3番手だった亀山雅幸が2マークで握って2番手に浮上。宮本夏樹は2マーク差しで3番手に浮上し、3連単4-5-2は1万8990円の好配当になった。
永田は前回の当地戦で初日から6連勝を飾りながら、4日目に水穴がゴミで詰まるハプニングに見舞われてしまい、エンジンが焼き付いてパワーダウン。それも相まって予選トップ通過も優勝も逃した。今回は優勝戦ではもっとも劣勢な足色だったが、4カドから見事に展開を捉えての優勝。本人は気にしないと話していたが、見事なリベンジ優勝となった。