芦屋
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チャンスを活かした高野哲史が芦屋連続優勝を達成!
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ボートレース芦屋の「住信SBIネット銀行賞」は3日、最終12Rで優勝戦が行われた。赤岩善生が「行ける所まで行く」と言った通り、S展示から前付け。2号艇・松崎祐太郎は譲らず、展示、本番共に124カド356の並びとなった。
スリットはトップSの松崎がコンマ11、最後方の原田篤志がコンマ16でほぼ横一線。松崎がややのぞいて行ったが、1号艇の高野哲史がしっかり応戦して先マイに成功した。差した松崎とまくり差しを狙った赤岩はやや接触し、外マイの小池公生や最内差しの原田も先頭までは届かない。高野がバックでリードを広げ、優勝を決定づけた。
差し場のなかった羽野直也が一人艇団から遅れ、4艇で繰り広げられた2着争いは大混戦。赤岩が強引に2Mを先マイして、2周1Mを先行して2着を確保。3着には3周1Mで先手を取った原田が浮上。地元3者が着外に敗れる結果になってしまった。2連単1-4は350円(1番人気)、3連単1-4-5は2,030円(6番人気)の人気筋で決着。
高野は予選2位通過ながら、シリーズリーダーの赤岩が準優で2着に敗れたことでV戦1枠を獲得。枠の利をしっかり活かして3月GⅢに続く当地連続優勝を達成。今年3回目、通算では16回目の優勝を飾った。