若松
若松
ドリーム戦は梶野学志がF 6枠・宮本夏樹が制して波乱決着
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース若松の4日間シリーズ「第29回北九州市長杯北九州市制60周年記念」が3日に開幕した。初日注目の12R「ドリーム戦」。6号艇の宮本夏樹以外の5人は全員が前半レースで1着。連勝選手が出る可能性は非常に高かったが、4カドの梶野学志がFを切り、これに永田啓二と竹井貴史も抵抗気味のターン。そこを宮本が6コースからまくり差しで突き抜け、F返還がありながら3連単は4万円台の波乱決着となった。
上位機を誰も引いていないドリーム組からは景気のいいコメントは聞こえてこないが、唯一、竹井だけは上位の手応えがありそうな雰囲気。スタート合戦になったドリーム戦の2着は仕方なしと割り切るしかない。ちなみに、佐藤大介は前半がコンマ01、そしてドリーム戦はコンマ00のタッチ。どちらも肝を冷やすスタートだった。
パワーが評判なのはエース24号機の加藤啓太、宮下元胤。加藤は後半の4カド戦はスタート不発で3着に敗れているが、「こんないいエンジン、乗ったことがないのでスタートが入らない(練習でFばかりの意味)」と、超抜機を引いた選手がたまに発するコメントが飛び出している。
宮下の17号機は前節の大澤普司はパワーを引き出せなかったが、2節前は58キロの夏山亮平が節一級だったエンジン。あの時のパワーが見事に復活しているようだ。
なお、5Rでエンストの山本浩輔は負傷のため、9Rを欠場して帰郷した。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 加藤 啓太 |
---|---|
5上位級 | 宮下 元胤 伏田 裕隆 竹井 貴史 三村 岳人 津田 陸翔 仲本 舜 |
4中堅上位級 | 梶野 学志 林 祐介 亀山 雅幸 照屋 厚仁 向井田 直弥 宮田 龍馬 渡邉 健 坂本 雄紀 藤原 仙二 藤森 拓海 |
3中堅級 | 富永 茂 田添 康介 森林 太 松尾 基成 佐竹 恒彦 佐藤 大介 瀬川 公則 北川 潤二 早川 尚人 川島 圭司 永田 啓二 中嶋 達也 宮本 夏樹 前田 聖文 山田 祐也 竹之内 極 |
2下位級 | 桑原 啓 柳橋 宏紀 和合 俊介 長畑 友輔 村田 友也 大井 清貴 田中 堅 小坂 宗司 |