尼崎
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地元大将としての貫録を見せた鈴谷一平が今年2度目のV!/尼崎ルーキーシリーズ
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ボートレース尼崎の「日刊スポーツ杯争奪ルーキーシリーズ第16戦」は3日に最終日を迎えた。選抜戦10Rは畑田汰一がインから完封し、11Rは下寺秀和がまくって白星締め。畑田は5日目から気配が一変して、最後は本領を発揮。下寺は前検から好気配で好脚を持て余し気味だったが、こちらも有終の美を飾ることができた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットではイン井上一輝がトップSを決めたが、4カドから鈴谷一平が伸びて全速まくり。井上は応戦しきれず、悔しい2着となった。松本純平、中村日向の3着争いとなったが、2周1マークで前原大道が肉薄。そこから前原が競り勝って3着に入った。
鈴谷は通算4度目、今年2度目、当地通算でも2度目のV。今節は仕上がりも抜群だったが、ルーキーシリーズでは先輩として、地元大将としても貫禄を見せつけた。勝率もガッチリ稼いでA1勝率にも軌道を乗せただけに、今後の走りからも目が離せない。