河村了
河村了

多摩川

初日メインレースは河村了が制して4万舟決着!

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ボートレース多摩川の「第46回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯」は2日、初日が終了。周年直前の低調機シリーズで混戦が予想されていたが、初日は10R以降が3連続万舟決着と荒れムードの幕開けとなった。

メインカードの12R「多摩川選抜戦」も人気を背負った三角哲男が1Mで大きく流れ、他艇に差しを許す展開に。一度は3号艇・権藤俊光のまくり差しが入ったかに見えたが、その内を突いた河村了がバックストレッチで伸び勝った。三角は前半こそ勝利したものの、多摩川選抜戦では痛い6着となった。

連勝スタートを飾ったのは伏兵の塩崎優司のみ。他には小林泰西岡成美伊藤喜智大豆生田蒼古田祐貴が2走連対とした。特に西岡と大豆生田は混合戦ということもあり、気配が目立っていた。初日は1走のみだったものの6号艇で2着となった佐々木裕美も好ムード。2日目は5、3枠と攻め位置に配されて楽しみのある存在だ。

男子では先述の小林や伊藤の気配が良さそうで、雑賀勇貴も足自体は着以上の印象だ。また、近況の台頭が著しいスーパールーキー・石本裕武も当地デビュー戦で2着と好走。初めての水面でも乗りっぷりの良さは際立っていた。

初日は女子や伏兵格が好ムードだっただけに、2日目以降も波乱の余地が十分ありそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
4中堅上位級 内山 文典 佐々木 裕美 伊藤 喜智 雑賀 勇貴 大豆生田 蒼 西岡 成美 大石 真央 濱野 斗馬
3中堅級 三角 哲男 齋藤 勇 清水 紀克 白井 友晴 淺香 文武 塩崎 優司 市橋 卓士 福来 剛 宇野 弥生 河村 了 三宅 潤 横川 聖志 桑島 和宏 小林 泰 森作 広大 永井 亮次 渋谷 明憲 南 佑典 古田 祐貴 加藤 政彦 中北 将史 渡邉 雄朗 権藤 俊光 浜本 裕己 立具 敬司 佐々木 翔斗 中村 魁生 金山 立樹 山川 波乙 中野 希一 田中 勇輔 石本 裕武
2下位級 高橋 淳美 栢場 優子 秋田 健太郎 安藤 裕貴