坪井康晴
坪井康晴

若松

一番「新人」の坪井康晴がV達成!/若松マスターズリーグ

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ボートレース若松の6日間開催GⅢ「マスターズリーグ第6戦九州スポーツ杯」は1日、優勝戦が行われ、坪井康晴がイン速攻で今年2回目、当地ではGIを含む4回目、通算74回目の優勝を飾った。

進入は動きのない枠なりの3対3。スタートは内二人がやや後手を踏んだものの、センターの平尾崇典飯山泰も攻め切れるほどではなく、坪井がインから先マイ。2コース田中信一郎の差しハンドルはわずかに届かず、バックストレッチ半ばで独走態勢を築いた。田中がそのまま2着。握った平尾崇典は2マークで大澤普司を差し、そこから大澤の猛追を振り切って3着は確保。2連単、3連単とも1番人気の大本命決着となった。

坪井はこれが初めてのマスターズリーグ戦出場で登録番号も最若手。「一番新人で来たので新鮮な気持ちでレースできた。デビューした頃を思い出しながら走りました」とシリーズを振り返った。最終日は気温が下がって冷え込んだこともあり、「今日は合ってなかった。回転が上がって合わせ切れてなかった」と言いながらも、しっかり逃げ切った。

優勝戦の結果はこちら 若松12R