蒲郡
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完璧なレース運びを披露した渡辺浩司が蒲郡初優勝!
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ボートレース蒲郡の「スポーツニッポン杯争奪 蒲郡ボート大賞」は28日に優勝戦が行われた。5号艇の前野竜一がチルト0を選択。元々ピット離れに課題はあったが、チルトを上げたことによりスタート展示から6コースへ出た。
進入は123カド465で、スリットではスローの3艇が早い仕掛け。中でもインの渡辺浩司はコンマ03のトップショットを決め、1マークはまくりも差しも許さず逃げ切った。3コースの河村了はまくり差しに入るスペースがなく外マイへ。引き波を避けて回った分、2コースから差した永田啓二より前へ出て、そのまま次位を確保した。3着争いは6コースからまくり差した前野と永田で競り合ったが、永田が2周1マークで前野を差しかわして3着をキープした。
渡辺は「今日の調整は完璧でした」と自画自賛。スタートも決まったことで「1マークは落ち着いて回れました」とレース運びも完璧だった。今年は3回目、当地は初、通算36回目のVゴールを飾った。