児島
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ボートレース児島の「ニッカン・コム杯」は24日、最終日の12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットではカドの片岡雅裕がコンマ10のトップスタート。他の5人はコンマ20前後で少し遅れたが、インから茅原悠紀が伸び返して力強く先マイ。馬場剛が片岡のまくりを封じてまくり攻めたが、航跡をなぞって失速。数原魁はスピード差しから2番手に躍り出たが、最内から榎幸司が伸びて猛追。茅原は2マークを先行してVゴール。2周1マークで榎が好旋回で数原をかわして2着。数原は山地正樹を振り切って3着に入った。
3連単1-6-5は14,710円(27番人気)で、逃げ万舟決着となった。茅原は地元戦を連覇。今年5回目、通算53回目の優勝を飾った。
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