宮島
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宮島3連続優出の平山智加が地力を見せつけてV!/宮島プリンセスカップ
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ボートレース宮島のGⅢ「マンスリーBOATRACE杯争奪 宮島プリンセスカップ」は23日が最終日。現行エンジン使い納めのシリーズは、平山智加の優勝で幕を閉じた。
優勝戦の絶好枠は予選トップ通過の渡邉優美。大本命を背負ってのイン戦でスリットはコンマ09の快ショットを決めたが、2コースの海野ゆかりがジカまくりを敢行。渡邉優は海野に艇を合わせて先マイを狙ったがターンが大きく膨れてしまい、冷静に展開を突いた平山の差しが入った。バックでは何とか残した渡邉優を平山が捕らえ、2Mで先手を奪った平山が単独首位に浮上。渡邉優は惜しくも届かず2着に敗れ、3着には松尾夏海が続いた。
平山の65号機は実戦足が抜群で、特に回ってからの瞬発力は秀逸。エンジンパワーをしっかり活かした平山が通算38回目、今年2回目の優勝を飾った。当地は3連続優出中で、結果は1、2、1着と抜群の相性を誇る。次回の当地戦は4連続優出、連覇にも期待したい。