北川潤二
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常滑

北川潤二がタイトル連覇へやる気倍増!

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ボートレース常滑の「スポーツ報知杯争奪第14回ビクトリーカップ」は18日に準優勝戦が行われた。準優10Rでイン逃げを決めた北川潤二が優出一番乗り。続く11・12Rで1号艇の選手が敗れたため、優勝戦1号艇が転がり込んできた。「笑っちゃいけないけど、流れがいいですね」と思わずニヤリ。「エンジン自体はまあまあ。でも、かかりが不安定なのでペラ調整する。Sが思ったよりいけてない」と仕上がりは万全ではないが、思わぬ1号艇でやる気は倍増だ。今年1月には当タイトル戦を制しており、「ドリーム戦も1号艇に選んでもらったし、スポーツ報知杯を連覇したいですね」と、相性のいいシリーズで最後もビシッと逃げを決めるか。

細川裕子服部幸男は2コース差しで勝ち上がり。細川は、「合っていなかったので、ペラは萩原秀人選手の状態に戻した。準優の1Mは失敗したと思ったが、前に行ったし、立ち上がりも良かった。伸びも悪くない。この状態がベストなので、これで行く」と、ここに来ていい仕上がりになった。一方の服部は、「足はちょっと劣勢です。明日またやり直します」といつも通り言葉少なめにインタビューを切り上げた。

悔しいのは、勝てば優勝戦1号艇だった佐藤大介だ。「準優は調整に失敗。12Rは気温が下がって、合っていなかった。この時間帯に合わせてペラの調整をする。調整が合えば足はバランスが取れていい。質のいいSを行きたい」と話す。4枠となってしまったが、調整が合えばいい勝負ができそうだ。

優勝戦の出走表はこちら 常滑12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 岩永 雅人
5上位級 津田 裕絵 金子 賢志
4中堅上位級 渡邉 英児 平池 仁志 花田 和明 細川 裕子 赤坂 俊輔 北川 潤二 長畑 友輔 塩崎 桐加 下寺 秀和
3中堅級 北川 幸典 服部 幸男 宮迫 暢彦 佐藤 大介 深井 利寿 杢野 誓良 吉田 和仁 市川 美宏 落合 直子 原田 佑実 眞鳥 康太 石原 凪紗
2下位級 山崎 義明 嶋田 貴支 堂原 洋史 山田 竜一 藤井 徹 大塚 浩二 安藤 裕貴 石川 哲秀 杉田 篤光 梶野 学志 石塚 久也 牧原 崇 松竹 大輔 中岡 健人 廣瀬 篤哉 沼田 大都 石本 裕武
1ワースト 佐口 達也