桐生
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2日目ドリーム戦を制した土屋智則が機力の上積みを図る/桐生赤城雷神杯
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ボートレース桐生のGI「開設67周年記念赤城雷神杯」は14日、2日目が行われた。12R「雷神ドリーム戦」は地元の土屋智則がまくり差しで勝利し、2連単、3連単は共に万舟決着となった。
3月の平和島ボートレースクラシックでSG初制覇を成し遂げた土屋だが、今年の地元戦は成績が今ひとつ。正月は途中帰郷、GW開催は予選でF。お盆開催は終盤に伸び寄りにして準優勝したが、予選は10位だった。昨年末、現行エンジンに切り替わってからは「調整が合わないんですよね。求めている回り足、ピット離れが、桐生ではこない」とこぼしていた。
今節もまだ足は仕上がり途上で、「伸び、回り足と普通か、少しいいくらいです。初日よりは乗り心地の部分で上積みができましたが、足の上積みもできたらいいですね」と調整を模索する。3日目は3R6号艇、8R2号艇。方向性を掴み、求めている足になれば、連日の波乱演出があるかもしれない。