福岡
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インから踏ん張った山田祐也が1年4ヶ月ぶりの優勝!
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ボートレース福岡の6日間シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」は14日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は123カド456の枠なり3対3。スタート特訓では2号艇・渡邊雄一郎の気配が目立っていたが、インからコンマ08のトップタイスタートを決めた山田祐也が先マイ態勢へ。渡邊はここで意表を突いた2コースツケマイを選択。山田は渡邊の引き波にハマりそうになりながらも、ウイリー旋回で乗り切って1周2Mを先取り。何とか押し切った。
2番手には2周1Mで追い上げを見せた江夏満が浮上。渡邊が3着入線となった。2連単1-4は600円、3連単1-4-2は1,670円。
勝った山田祐也は昨年5月の当地以来、1年4ヶ月ぶりの優勝。「渡邊さんが節間通じて乗りやすそうにしていたので、ツケマイもあるんじゃないかなと想定していました。1Mは完全にハマったと思ったけど、出口の押しがきていた分ですね。エンジンに助けられました。最近は調子が悪かったけど、この優勝でリズムを上げていきたい」と笑顔を見せた。