蒲郡
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上條嘉嗣が3年半振り通算3度目の優勝!
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ボートレース蒲郡の「名鉄バス杯争奪戦」は14日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
ピット離れは横一線。スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3で行われた。スリットではインの平見真彦が僅かにトップスタートを決めたが、2コースの野口勝弘がジワッと伸びた。それでも絶好枠の平見は先マイを強行。握って回ったためスペースが空き、そこを3コースの上條嘉嗣がまくり差した。
バックストレッチは平見とのラップになったが、2マークを先取りして押し切った。逆転の差しを狙った平見だが、二番差しから伸びて来た守田俊介と接触。守田は不良航法を取られたが、2着に浮上した。平見は繁野谷と3着争いになったが、3周2マークで差し返して3着を取り返した。
上條は通算3度目のV。20年3月の児島以来、3年半振りの美酒を味わった。