大村
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野中一平が堂々押し切ってヤングダービーに弾みをつけるV!
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ボートレース大村の「にっぽん未来プロジェクト競走in大村」は12日、最終日を迎えた。注目されたのは優勝戦の進入。スタート展示では予想通りに赤坂俊輔が前付けに動いたが、インは野中一平が死守。桐本康臣は3コースを選択し、室田泰史、栗城匠、相原利章がダッシュへ引いた。
ところが本番は大きく変動。野中と赤坂が1、2コースなのは変わらなかったが、相原が3コースへ。そして、桐本が4コースのカドになり、165カド234の並びになった。
スリットでは野中が唯一の0台スタート。残る5艇を寄せ付けることなく、そのまま押し切った。レース後、「スタートには気を使ったけど、室田さんがカドじゃないことが分かったので冷静に行けました」と話した野中。近況は4節連続優出中で、今年2回目の優勝を飾った。次節のプレミアムGIヤングダービーでも活躍に期待したい。