芦屋
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池永太がインから速攻を決めて有言実行の王道V!
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ボートレース芦屋の「第14回芦屋町長杯争奪戦」は11日、最終12Rで優勝戦が行われた。1号艇は準優で唯一の逃げを決めたシリーズリーダー池永太。「小野生奈選手はちょっと怖いけど…」と準優で節一パワーの泉具巳をジカまくりで破った小野を警戒こそしていたが、「問題ないでしょう」と伸びを中心にしっかりとした機力に仕上げていた。
進入は展示も本番も枠なり3対3。追い風が強まる中で小坂尚哉と益田啓司の外枠両者がコンマ09のトップSを踏み込む。ただ、一番遅いタイミングだった小野でもコンマ14で、池永はインからコンマ11の的確なS。本人の言葉通りに問題なく先マイに持ち込んだ。一番差しの小野が追走。早々に内枠両者のワンツーが決定的になった。白神優が三浦永理との3着争いを制して2連単1-2は270円、3連単1-2-4は620円で、ともに1番人気となった。
池永はお盆戦に続く当地参戦で、その時には準優で姿を消していた。それ以前には当地で連続優出を続けていたこともあり、前検から「優出はしますよ」と力強く優出をノルマに掲げていた。そのノルマを上回る王道Vを決め、今年2回目、当地では2018年12月以来3回目の頂点に立った。