菅章哉
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三国

菅章哉の機力が上昇気配で後半戦を盛り上げるか!?/三国北陸艇王決戦

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ボートレース三国のGI「開設70周年記念 北陸艇王決戦」は予選2日目が10日に開催。中盤戦に差し掛かるということもあって、徐々に調整面で各選手の仕上がりにも明暗が出てきたようだ。

特に3日目の後半レースの絶好枠に構える選手たちにその様子が見える。石丸海渡は「足自体はそう悪くはないんだけど、乗れない。いろいろ調整を考えながら、乗れるようにして行きたい」。深谷知博は「回転を上げる調整をしてマシになっているけど、初日の気配はないです。初日は行き足にスリット、ターン回りにエンジンの音と良かった。悪くないけど中堅ですね」と評価。さらに、西山貴浩は「競ったら差がありました。下がることはないし、足は悪くないけど、レース足が足りないですね。いろいろ考えて行きます」と、3選手それぞれに調整の余地を残す。

それに対して菅章哉は「感触が良かったです。フルダッシュなら自力で攻めれるくらいの機力はあった」と手応えの様子。濱野谷憲吾も「足は全体に良くなっている。もう少しペラで回転を上げたら丁度良いくらい」と上々の評価。茅原悠紀は「相当、足が良くなっている。初日も行き足が良かったけど、ペラを叩いて、もう一丁、良くなっている。ターン回りも全然問題ない。心配はなくなった」と、3選手の気配は明らかに上向いているようだ。波乱の要素も多い3日目の後半戦は、各選手にとって大きなターニングポイントとなりそう予感が漂っている。