岡部大輝
岡部大輝

鳴門

鮮やかなまくり差しで岡部大輝が念願のデビュー初V!

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ボートレース鳴門の5日間シリーズ「エディウィン鳴門開設12周年記念競走」は7日に最終日を迎えた。優勝戦は予選トップ通過で準優もしっかり逃げた中岡正彦が絶好枠。2号艇には嶋義信が構え、香川支部の師弟コンビが好枠を独占。3号艇は初Vを狙う岡部大輝、4号艇は日増しに機力を上げている藤田浩人で、レース足充実の5枠・中山雄太、地元で初優勝を目指す6枠・川田正人も侮れない存在となった。

進入は123カド456。イン中岡はコンマ12の踏み込みから1Mを先マイ。2コースの嶋が差しに構えたが、両者の艇間へまくり差しを入れたのは岡部。そのまま一気に突き抜けて首位に立ち、念願の自身初Vを決めた。中岡が次位をキープ。中山が3着に浮上した。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R