若松
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清水敦揮が節一パワーを発揮して圧勝V!
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ボートレース若松の6日間開催「若松夜王シリーズ第2戦西日本スポーツ杯海属王決定戦」は4日に優勝戦が行われ、清水敦揮がイン速攻で圧勝。今年2回目、当地では3回目、通算19回目の優勝を飾った。
最終日は強めの追い風が吹いて、安定板を装着。優勝戦までインは8勝とイン有利のレース傾向だった。進入は枠なりの3対3で、スタートはイン清水がトップスタート。やや中へこみ展開になったが、5コースの飯山泰に対しては4コースの渡辺崇が抵抗気味にターン。清水がすんなり逃げ、2コースの永田啓二が差し続く。永田は再びセット交換をしていたが、やはり序盤ほどのパワーはなく、2マーク手前、2マークのターン直後と後続に迫られかけたが何とか2着に踏ん張った。その2マークで飯山を差した渡辺が3着。2連単、3連単とも本命サイドで決着した。
今節は良機シリーズだったが、上位機のほとんどが伏兵陣の手に渡り、パワーの仕上がりではナンバー2機の清水の独壇場だった。序盤6連勝の永田がエンジントラブルに見舞われてしまいパワーダウン。逆転で予選トップを手にして順当に王道優勝となった。