池田雄祐
池田雄祐

蒲郡

混戦の次位争いを尻目に池田雄祐が押し切りV!

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ボートレース蒲郡の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」は2日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。

ピット離れの優劣はなく、スタート展示通りに折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。インの池田雄祐がコンマ10のトップショットを決めて、1マークは余裕を持って先マイ。そのまま逃げ切った。

次位争いは2コースから一番差しに構えた豊田健士郎がバックストレッチでやや優勢だったが、4コースから2番差しで舟を伸ばした竹井貴史が2マークで豊田に並んだ。2周1マークは4番手だった山崎哲司が内へ切り返したが、竹井は冷静に差しかわして2着を確保した。

3着争いは更に大接戦。山崎が3周1マークで内を突いて3番手に浮上したが、今度は豊田が山崎の内を突いて3着を取り返し。ただ、豊田は不良航法を取られてしまった。

池田は今年初、通算6回目、当地は2度目の優勝。「1マークは余裕があったので、冷静に回れました。10月に蒲郡へ来る時も同じエンジンを引きたいです」と笑顔で話した。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R