大上卓人
大上卓人

芦屋

勢いに乗っている大上卓人が逃げて今年6度目の優勝!

{{ good_count }}

ボートレース芦屋の「4Kソリューションカップ」は31日の最終日、最終12Rで優勝戦が行われた。シリーズリーダーの藤田靖弘が準優で2着に敗れたことで、予選2位通過だった大上卓人が1号艇に収まった。

ただ、節一宣言も飛び出した下寺秀和が展示一番時計を叩き出したように、機力は一枚上手。スリットではカドから藤田がトップSを踏み込んだが、下寺が伸び返してブロック。内から大上と山本寛久も伸び返して、大上がインから先マイを決めた。まくり差しを狙った下寺は舟が浮いて後退してしまい、山本が大上に続いて2着。藤田と井内将太郎のデットヒートとなった3着争いは、3周2Mを先取った藤田が取り切った。2連単1-2は320円(2番人気)、3連単1-2-4は1,160円(6番人気)で決着した。

大上は前走地の宮島お盆戦で連続優出が「4」で止まってしまったが、今シリーズで今年6回目の優勝を飾った。これまでのV歴は1月に1回、6月に2回、7月に2回。明らかにリズムが上がってきている。残り4ヶ月、どれだけ優勝を積み重ねるのか、注目したい。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R