山本修一
山本修一

宮島

サバイバルを制して山本修一が今年初V!

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ボートレース宮島の8月ラストを飾った6日間シリーズ「第11回トータリゼータエンジニアリング杯」は30日に山本修一の優勝で幕を閉じた。 V候補と見られていた太田和美魚谷智之川崎智幸北山康介といったメンバーが予選こそ突破するものの、準優でことごとく敗退する超サバイバルレース。この混戦を潜り抜けてきたのが優出6選手。いずれのメンバーも良機を手に気配は上々で、優勝戦はハイパワーバトルとなった。

このV戦を制したのが優勝戦絶好枠の山本。機力上位の中でも頭一つリードを奪えるほどの足色を見せた前節V機の22号は、優勝戦メンバーの中でもパワーをしっかりと発揮。1Mで先マイ後に2コースの平山智加が差して艇を合わせてくるが、山本が2Mを先マイ。そのまま後続を引き放してVゴールを決めた。

これが今年初Vで通算では23回目、当地は2度目の優勝となった。良機に加えてSが揃うと、やはり最後は枠の利が大きかった。好素性機の底力をしっかりと引き出し、優勝という最高の結果につなげた山本の激走を称えたい。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R