唐津
ターン回りが軽快な白神優が今年初優勝に挑む！
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唐津
白神優が好スタートから押し切って通算12度目のVゴール！
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ボートレース唐津の「日刊スポーツ杯」は29日、最終日が行われた。優勝戦1号艇は今節5勝をマークしてターン回りが軽快な白神優。ただ、準優勝戦は逃げ切ったものの「差されたと思った」でターン回りにロスを感じていた。
迎えた優勝戦は「質のいいスタートを行きたい」と語っていた通り、コンマ07の踏み込みからイン逃げ。2022年2月の戸田一般戦以来、当地初、通算では12度目のVゴールを決めた。2着は2コース差しから追走した中辻崇人。秦英悟に競り勝った里岡右貴が3着に入った。2連単1-2は430円(2番人気)、3連単1-2-3は1,110円(2番人気)。
今節は新エンジンが導入されていたが、優勝戦で3着と健闘した里岡は「全部の足がいい。こんなに足がいいのは久しぶり」で節一クラス。優勝した白神の24号機はターン回りに好感触を得ており、浜本裕己の34号機、幸野史明の25号機、浦田晃嗣の39号機はバランス取れて上位級だった。
