鳴門
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混戦の1マークを差し抜けた近江翔吾が優勝!
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ボートレース鳴門の「BTS土佐開設27周年記念競走」は28日に最終日を迎えた。初日から3連勝と飛ばしていた地元の佐々木和伸が戦線をリード。準優もしっかり押し切り、優勝戦の絶好枠を手にして1番人気となった。予選2位での山本景士郎が2号艇で対抗格。3号艇には吉田拡郎が構え、外枠にも近江翔吾、木下翔太、一宮稔弘と実力者が顔を揃えた。
進入は吉田が3カドに持ち込み、12カド3456。インの佐々木はスタートでやや遅れ、果敢に攻めたのは2コースの山本。しかし佐々木の抵抗にあい、ブイ際を突いた近江が差し抜けた。バックで伸びた近江は2マークを先取りしてそのままVゴール。立て直した佐々木だったが、惜しくも2着に敗れた。