三国
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ボートレース三国で行われている「全国支部選抜競走」は25日、ジリジリと太陽が照りつける中で最終日が行われた。朝からの向い風が徐々に強くなり、最大風速8m/秒、最大波高8cmと水面は荒れ気味。8R以降は安定板が装着された。決まり手は逃げ4本、まくり4本、まくり差し2本、抜き2本とインが利いておらず、万舟券は2本飛び出した。
注目の優勝戦はS展示同様に各選手に目立った動きはなく、123カド456の並びでレースの幕を開けた。当地5節連続優出中で、事前のインタビューでも「三国初優勝を目指して一生懸命、走ります。応援して下さい」と意気込みを語っていた福来剛が、インからコンマ14の好スタート。そのまま逃げ切って、念願の当地初優勝を勝ち取った。2連単1-4は400円2番人気、3連単1-4-5は3,600円11番人気。
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