平和島
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ボートレース平和島では25日、「BTSオラレ刈羽開設7周年記念」の最終日が行われた。8月の終わりとは思えないほどの猛暑に見舞われた今シリーズ。前節と同じくイン受難が続き、1枠の勝利は2日目が4回、3日目は3回だけ。最終日も逃げ決着は少なく、1枠の初勝利は5Rまでお預けとなった。
そんな流れは優勝戦でも止むことはなく、人気を集めたスロー勢は痛恨のスタート遅れ。トップレベルの直線を誇っていた藤原菜希がスリットで先行したが、その攻めに乗ったカド入海馨が内を一気に飲みこむまくりに成功。当地初優勝を飾った。2着には藤原が続き、3連単4-5-2は14,670円の万舟決着となった。
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