住之江
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展開を捉えた鶴本崇文が今年3回目のV!
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ボートレース住之江の「創刊30周年2023マクールカップ」は22日に最終日が行われた。10R特別選抜B戦は山本浩次、11R特別選抜A戦は吉村正明がイン逃げで制し、白星でシリーズを締めくくった。
12Rは注目の優勝戦。優勝戦メンバーは坂井康嗣、池田雄祐、森永隆、田路朋史、鶴本崇文、重木輝彦。鶴本はピストンリングを1本交換して、本番を迎えた。進入は枠なりの3対3。4カドから田路が飛び出して内へ絞ったが、森永、池田も抵抗。1Mではこの3選手が大きく外に流れ、がら空きとなった最内へまくり差しを入れた鶴本が突き抜けて優勝を決めた。
同じくまくり差して続いた重木が、池田に競り勝って2着。3着に池田が続き、3連単5-6-2は23,710円の高配当で決着した。なお、この展開を作った田路はプラス02のフライングに散っている。
鶴本は今年3回目、通算15回目、地元では2回目の優勝となった。