戸田
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砂長知輝が5コースから差しを決めて優勝!
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ボートレース戸田で開催されていた「創刊30周年 マクール杯」は22日に優勝戦が行われ、5号艇の砂長知輝が5コースから差しを決めて優勝。大混戦のシリーズを制し、地元初優勝を飾った。
最終日は時折雨が降るコンディションに。優勝戦の展示では晴れていたが、直前に大雨が降り、水面はガラリと一変。豪雨の中でレースが始まった。進入は枠なりの3対3。インから西舘健がコンマ02の好スタートを決めたが、4カドから佐藤大佑も1Mにかけて伸びる。この攻めを西舘が牽制して回り、両者は流れる形になった。差し場を突いた砂長がバックで前に出て、そのまま2M先取りに成功。今年2月の芦屋以来、通算2度目の優勝を飾った。
人気を集めた西舘は2Mで意地の全速マイで砂長を追うが、及ばず2着。若林将が3着に入り、波乱の決着で幕を閉じた。