戸田
戸田
混戦続きのシリーズを制したのは地元ヤングの砂長知輝!
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ボートレース戸田の男女混合戦「創刊30周年 マクール杯」は22日に終了した。序盤からまくりが乱発して、高配当が続出。3日目9Rでは130期の井上未都が6コースからまくり差して21万舟券という超ビッグ配当も飛び出した。
優出争いも激戦となり、主力の黒野元基の減点や、地元期待の松本純平が帰郷するなど混戦を極めた。結果的に優勝戦の1号艇は西舘健、2号艇は岡部哲とB級勢が内を占める形となった。地元からは岡部の他に地元ヤングの砂長知輝が優出。女子では3日目に6コースからコンマ01のスタートから強まくりを決めた中村かなえが大逆転で優出を決めた。
結果的に優勝したのは砂長。今節は休み明けながら、日に日にパワーアップをさせて、最後はソツないハンドルさばきでV奪取に成功した。
優勝者コメント
砂長知輝「突然の雨も予想に入れてました。それを見越した調整が大当たりしたんだと思います。戸田は2回目の優出でしたが、優勝できて良かった。差し遅れたかなと思ったんですけど、手応えは西舘選手より強い感じでした。これからはまずはA1級に上がることが目標。トップルーキーにも入りたいし、来年はヤングダービーにも出たいです」。