戸田
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井上未都が125走目での水神祭で21万舟を提供!
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ボートレース戸田の「創刊30周年 マクール杯」は21日に3日目が終了。 激しい勝負駆けの1日となり、6Rでは6号艇の中村かなえがコンマ01の踏み込みを見せ、大まくりを敢行。ジカ内の西舘健にとっては万事休すの展開となったが、うまくまくり差しに入り2着を確保した。「はさまれる形になってキツかったんですけど、うまく出てこれましたね」と笑顔を見せた。後半11Rではトップ争いをしている「佐藤大佑との直接対決なんで、ここは頑張りたい」と意欲的なコメントを残してレースに臨んだ。結果は見事差し抜けて1着ゴール。優勝戦の1号艇を自力でもぎ取った。仕上がりは「平和島で初優勝した時と似てる。パワーがあるし進んでる」で上々。「優勝戦の日は父親の誕生日なんで、勝てればそれが最高のプレゼントになると思うので、自分にハッパをかけて頑張りたい」と意気込む。自身2度目の優勝へ気合の踏み込みを見せる。
9Rでは超ビッグな配当が飛び出した。6コースからきれいなまくり差しを決めたのが井上未都。デビューから125走目にして、これが嬉しい水神祭となった。「植田太一さんにハンドルの切り方を教えてもらって、前半レースはできなかったんですけど、後半レースはスタートも決められて、うまくハンドルが入って、舟も向いてくれました」と。若林将、吉田慎二郎と好メンバーが揃うレースだっただけに「メンバーを見た時にはキツいなと思ったんですけど、自分でもいいターンができたと思うし、自信になりますね」で笑顔を見せた。今後の成長を予感させる好レースだっただけに、見守りたいところ。