住之江
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準優勝戦はSG覇者の山本浩次に波乱を期待
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ボートレース住之江の「創刊30周年2023マクールカップ」は21日が3日目、準優勝戦日。 準優メンバー18名が出揃ったが、今節は4日間シリーズの短期決戦とあってそれほど大きな機力差はなさそう。やはり舟券としては高配当に期待したくなる。ここでは準優で波乱の使者となりそうな選手を紹介。
9Rでは4枠に構える重木輝彦。強気なレーススタイルが持ち味で自力駆けが可能なセンター戦なら一撃は十分。「足は良くなっている。バランス型で全体にいいと思う」と仕上がりも万全だ。
10Rでも4号艇の山本浩次が不気味。2日目10Rでは5コースまくり差しで勝負駆けに成功。「スタート勝ちですね。足はいい所がないよ」と辛口コメントだが、SG制覇の経験もあるように勝負強さは折り紙付き。伸び型の調整からの豪快なまくりを武器とするだけに、カド戦なら狙う価値はある。
11Rは地元の森貴洋に注目。予選はオール3連対にまとめたが、減点の影響もあり準優は6号艇に。「エンジンがいいですね。タイムも出ているし全体にいい。足はいいので微調整で行きます」と仕上がりに自信を示す。6コースと言う事もあり展開頼みの形とはなるが、接戦になれば強いタイプだけに展開一つで上位争いは可能だ。