鳴門
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波乱を演出した山川美由紀が優勝戦メンバーの中でもパワー上位!/鳴門ヴィーナスシリーズ
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ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第9戦・創刊30周年マクール杯」は20日に5日目を終えた。 準優は波乱が続いた。10Rは3コースから強気に攻めて出た山川美由紀が一気に先行。「前半できたなと思った。自分の好きな感じになってきた。チルト0の方が伸びるけど、伸びはいい方。ベースはこれであとは微調整でいい」と序盤で苦しんだ乗り心地にも調整で正解を出して完調ムード。ベスト6の中でも総合パワーは上位レベルの仕上がりに到達している。
続く11Rもイン逃げ決着とはならず、2コースの金田幸子が差して先行。深川麻奈美と、追い上げる川野芽唯の激しい2着争いは深川がしのぎ切った。その深川は「最後まで生きた心地がしなかった。エンジンは良くなっていると思う。出足系でいい」と笑顔もみせた。
12Rは岩崎芳美が道中逆転勝利。ファイナル戦も絶好枠を手に入れて「いいけど、まだ調整は必要」と表情を引き締めた。