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ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第9戦・創刊30周年マクール杯」は20日、5日目を迎える。
予選トップ通過は岩崎芳美、3位は赤井睦で、地元両者が準優絶好枠を手に入れた。岩崎は「毎回少し違っているし、4日目は少し合っていなかったかな。でも、序盤に比べると上向いている。バランス型」と余裕あり。まだ万全の仕上がりではないものの、調整を合わせてレース足は軽快だ。
パワーなら赤井がリード。初日から大勢が認めるハイレベルな機力に陰りはない。「足は変わらずいいと思います。上位ですね」と胸を張った。
川野芽唯が2位で予選通過。2日目後半から4連勝で勢いに乗っている。「後半は1周タイムとかが出てなくてどうかと思ったけど、体感が良かったし、出足寄り。舟の返りや、立ち上がりがいい感じです」とレース足の良さをアピールした。
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