山崎裕司
山崎裕司

宮島

転がり込んだチャンスをモノにした山崎裕司が今年初V!

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地元の有力選手が集結したボートレース宮島のお盆開催「創刊75周年記念第53回スポーツニッポン杯」は18日に最終日を迎えた。

優勝戦の1号艇を手にしたのは山崎裕司。地元戦ではエンジン抽選運に恵まれなかったが、今大会で手にした22号機は2連対率40%超え。近況の動きも充実しており、「やっといいのが引けました」と満面の笑みを見せていた。4日目は連勝を飾り、予選は2位通過。準優でシリーズリーダーの辻栄蔵が2着に敗れたことで、山崎にV戦のポールポジションが転がり込んだ。

そうして迎えた優勝戦は、枠なり3対3の並びでスタート。スリットではカド辻が先手を奪ったが、S後にしっかり伸び返した山崎がM先マイに持ち込んでVゴール。今年初、通算17回目、地元では5回目の優勝を飾った。良機を手にして優勝という最高の結果に結び付けた今大会は、山崎にとって充実度の高いシリーズとなったことだろう。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R