池田雄祐
池田雄祐

住之江

池田雄祐を筆頭に好機を手にした5選手が初日の狙い目!

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4日間開催で行われるボートレース住之江の「創刊30周年2023マクールカップ」は、18日に前検が行われた。台風接近による順延の影響で、前節「大阪ダービー第40回摂河泉競走」の優勝戦は17日に実施され、今節は中0日での連続開催。今節の出場メンバーでは松山裕基が休みなしでの連続参戦となるが、疲れを見せることなく前検からピット内を駆け回っていた。

予選は2日間とあって、どの選手も素早い調整力が必要なシリーズになる。舟券的には前節で好気配だったエンジンを狙う手が近道になりそう。池田雄祐の67号機は前節で井上忠政が優出。「出足系なんですかね。そこまで出ていく感じはなかった。回っているし、ターンもしやすかった。楽しみはありますよ」と前検から確かな手応えを得ていた。

馬野耀の36号機も丸岡正典が優出したエンジン。「丸岡さんは12R(優勝戦)だったので少し回る方向に叩いてみたけど、まだ合ってはいない。でも、足は悪くないですよ。しっかり回転を合わせる事に集中します」と、こちらも手応えは十分。前野竜一の75号機は山崎郡が準Vを飾ったもの。「ペラは見ずに乗ってみた。舟の向きがスムーズで凄く乗りやすかった。さすが山崎くんですね」と前操者である山崎の調整力を絶賛していた。

小西英輝の35号機はオレンジ機でもあるが、前回の竹間隆晟がオール大阪で予選通過の活躍。「全体にバランスが取れてまあまあ良かったですね。前検としては合格です」と好感触。小宮涼雅の66号機は湯川浩司が伸び寄りで好気配だった。「直線の感じは良かったですよ」と前回の状態をキープ。短期決戦であるからこそ、ここに挙げた5選手は初日から注目して欲しい。

マクールDRの出走表はこちら 住之江12R