蒲郡
住之江
昨年準Vの上條暢嵩が1年越しのリベンジを達成!
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ボートレース住之江の「大阪ダービー第40回摂河泉競走」は17日が最終日。10R「特別選抜B戦」は岡村仁、11R「特別選抜A戦」は太田和美がイン逃げで白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦が行われた。メンバーはインから北村征嗣、上條暢嵩、山崎郡、丸岡正典、井上忠政、濱本優一。上條はピストンリングを2本交換して、本番を迎えた。進入はオーソドックスな枠なり3対3。五分のスリット隊形から北村が先に回ったが、バックでは迷わず握った山崎が僅かに先行。両者が激しく競り合い、その隙を突いた上條が2Mを先取り。山崎は冷静に差し返しを狙ったがターン出口では舟が浮く形となり、2周1Mで山崎の追撃を完全に振り切った上條が1着でゴール。北村と井上の3着争いは、意地を見せた北村が制した。2連単2-3は4,520円、3連単2-3-1は9,480円。
上條は今年初、通算では20回目の優勝。昨年は同大会のV戦1枠で2着に敗れた上條が1年越しのリベンジを果たす形でシリーズの幕を閉じた。