浜名湖
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ボートレース浜名湖の「中日スポーツ後援 湖西市長杯争奪戦 黒潮杯」は17日に最終日を迎えた。前半戦は逃げが決まらず、2、6Rは万舟決着。7R以降はイン逃げが続いたが、優勝戦直前の11Rでは石田章央がカドまくりで4万舟券を提供。波乱ムードのままで最終決戦を迎えた。
優勝戦は枠なり3対3の進入から、スロー3艇が0台の踏み込み。イン菊地孝平がしっかり逃げ切って、昨年の正月戦以来となる地元優勝。16日誕生日を迎えた菊地だが、福岡のボートレースメモリアルへ向けても弾みをつけるVとなった。
差し続いた深谷知博は谷野錬志に詰め寄られながらも、何とか振り切って2着を確保。追い上げてきた板橋侑我と谷野の3着争いは、谷野が競り勝った。2連単1-2は290円2番人気、3連単1-2-3は550円1番人気。
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