唐津
峰竜太の脱落で優勝戦の絶好枠は古賀繁輝がゲット！
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唐津
前付けにチルト2度の混戦制したのは宮地元輝！
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ボートレース唐津の「お盆特選～がばい王者決定戦～」は16日に最終日が開催。 風速計では4m前後の追い風ではあったが、水面付近は見た目以上の風の強さを感じた。加えて風向きに微妙な変化ありでスタートが決めにくい状況ではあったが、4Rでは松江秀徳がインから。9Rは武富智亮が5コース、大賀龍之介が6コースから勇み足。合計3件のFが発生してしまった。
引き続き強めの追い風の中で行われた優勝戦は6号艇だった定松勇樹がチルト2度の伸び仕様で登場。レース前の特訓ではのぞく足色で一撃が期待された。スタート展示に本番と4号艇の深川真二が前付けで2コースへ。仕掛けたのは3コースの宮地元輝でコンマ05のスタートからまくりに持ち込む。外マイの末永和也とインから残した古賀繁輝が宮地を追走。1周2Mで末永が古賀を差して2着を確定付けた。
宮地の優勝は今年4月の大村GⅡモーターボート誕生祭以来、通算では30回目のV。22日から福岡で開催のSGボートレースメモリアルへ向けて弾みを付けた。2連単2-3は1,260円(4番人気)、3連単2-3-1は3,550円(11番人気)だった。
