鳴門
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山川美由紀が好素性のエンジンを手にしてニッコリ/鳴門ヴィーナスシリーズ
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ボートレース鳴門の6日間シリーズ「ヴィーナスシリーズ第9戦・創刊30周年マクール杯」は16日に初日を迎える。
台風接近の影響で、前検はタイム計測をはじめ、すべての作業が中止となり、エンジンランクはまったくの未知数。それでも好調機を手に入れた選手からは笑顔が見られた。
山川美由紀は前節で地元・田村慶が初優出を決めた55号機を手に入れて、「ギヤは見ました。ペラ調整はしていない。いいエンジンみたいですね」とニッコリ。地元の赤井睦も実績を残している37号機に「エンジンは悪くないと思うので、このままで一度レースしてみるつもりです」と余裕を見せた。
一方、対照的だったのは岩崎芳美。7月に自身が乗って動きが重かった73号機を再び手にしてしまい、「できたら引きたくなかった」と渋い表情だった。