尼崎
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準完全Vを達成した吉川元浩が通算100Vにも王手!
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ボートレース尼崎で開催していた「日本財団会長杯争奪第51回オール兵庫王座決定戦」は14日に最終日を迎えた。選抜戦10Rは高野哲史、11Rは大崎翔が揃ってイン逃げで白星締め。優出を逃したが、高野は最後にしっかり人気に応えて、大崎も強力な仕上がりを見せつけた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一戦だったが、トップSを決めた稲田浩二が握って攻める。それでも吉川元浩は慌てることなく、インから先マイ。バックでは稲田と並走状態になったが、2Mもしっかり先に回って押し切った。
稲田は2マークで逆転を狙うも届かず、2着まで。篠田優也が競り勝って、3着に入った。2連単1-3は300円2番人気、3連単1-3-6は3,670円13番人気。
吉川は通算99度目、今年6度目、当地通算では31度目の優勝。9戦8勝2着1回の準完全Vを達成し、通算100Vにも王手をかけた。兵庫支部トップがその強さを改めて示したシリーズとなった。