津
津
シリーズを通してエースの貫録を見せつた井口佳典が優勝!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は14日に最終日が行われた。
台風7号が襲来する前に優勝戦はピットアウト。進入は予選トップ通過の井口佳典が堂々のインへ構え、坂口周、中嶋健一郎、新田雄史、東本勝利、淺香文武が3対3で並んだ。
スリットでは井口、中嶋が0台の踏み込み。中嶋がツケマイに出たが、井口はがっちり受け止めて先マイに成功。そのままバックで独走態勢を築いた。中嶋が握ったことで展開が向いた新田が差して2着。3着争いは淺香がエース機パワーを発揮して中嶋を突き放した。
今節は正月、GW戦に続く地元タイトル制覇がかかっていた豊田健士郎や、女子のトップレーサーに名を連ねる高田ひかるなど、次世代の活躍にも注目が集まっていた。しかし、終わってみれば井口、新田の地元2枚看板がワンツーフィニッシュ。井口に地力の高さや勝負強さをまざまざと見せつけられたシリーズとなった。
井口は次走、ボートレース福岡で行われるボートレースメモリアルに参戦。新田も蒲郡のボートレースダービーでSG復帰が決まっている。