大村
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ボートレース大村の「日本財団会長杯」は12日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。進入で動きはなく、枠なりの3対3。イン原田幸哉がコンマ08、4カド村上遼がコンマ07とスタートを決め、原田がインから先マイに成功。そのまま押し切ったかと思われた。
しかし、まくり差した桑原悠が原田を捕らえ、バックでは内側からグイグイ伸びる。続く2Mをトップで旋回した桑原が原田を引き離し、1着でゴール。差し返しを狙った原田は届かず2着。レース後、原田は「足の差だったね」と悔しそうに話した。結果、当地代表としてSGメモリアルに出場する2人でワンツー。3着には村上遼が入った。
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