鳴門
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ボートレース鳴門の「にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門」は11日に最終日を迎えた。
10日は荒天のため準優が中止になり、予選上位6選手がそのまま優勝戦へ進出。1号艇で人気を集めたのは島村隆幸。ハイレベルに仕上げた機力に加えて、今節はシャープな攻めも光っていた。2号艇は唯一の遠征勢・村越篤で、3号艇はレース足上昇の河野大。4号艇は初優出、初Vを狙う田村慶。5、6枠には佐々木和伸、田村隆信の実力者が陣取った。
進入でもつれはなく、123カド456の並び。イン島村は3コースから果敢に攻めた河野を寄せつけず、1Mは難なく先マイ。バックで加速すると独走スタイルを築き、そのままVゴールを飾った。5コースから差した佐々木が2着。村越が3着に入り、3連単1-5-2は2,470円11番人気で決着した。
島村はGI戦2勝を含めて今年8回目の優勝。
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